B.G.M Live2017Tokyo セットリスト予想(半分願望)大会
そもそも論
コンドルワ。のすです。
5月7日まであと少し!
そう、「B.G.M Live2017Tokyo」まであと少しです。(唐突)
いつもはまるっと予習する程度だったのですが、今回はまとまった時間もとれたので初めての試みということでやってみました。
「…B.G.M Liveとは?」なんて方はURLをどうぞ。
ざっくりまとめると「美少女ゲームシンガーのオールスターゲーム(当日限定のコラボあり)」です。ほらほら、なんか強そうでしょ?これが凄くないわけがないです。
さてさて、というわけでそれのセトリ予想大会です。
BugBugにていくつかセトリのヒントが出ており(気になる人は買ってね!)、それに則ってはいますが、あくまで願望です。
何度も言いますが、半分願望です。
(これで外しても怒られない。)
前置きが長くなりましたが本題へ。張り切っていきましょう。
※注意※
・敬称略です。
・「◎」は本命、「○」は次点の本命、「▲」は注意、「✕」はひょっとしたら…、「☆」は完全に自分の願望です。(まるで競馬の選び方みたいなアレ)
bamboo(milktub)
◎久遠の冀求
(聖鍵遣いの命題OP/UnicoЯn)
✕The Engaged Fortune
”コメント”
これしかないのでこうなりました…( ゚∀ ゚)
「The~」はBugBugでもさんざ触れてましたが橋本みゆきもいるしワンチャンをこめて✕にしました。ただbambooさんなので曲選よりは新人(大嘘)らしいステージパフォーマンスの方に期待が向いております。
Astilbe × arendsii
☆Love Loading!!!
(Amenity's Life OP/HOOK SOFT)
◎Brand New Focus
(セルフレ/Hexenhaus)
○Real Situation!
(リアルエロゲシチュエーション!OP/自宅すたじお)
▲Midnight Desire
(奪 COMPLETE/スタジオ奪)
”コメント”
朕は最近曲数が鰻登りで増えているおかげで、結構候補がたくさんあります。
聴きたい曲も沢山あるのですが、アメズラ結構楽しんでやった身としてはLove Loading!を星に。ちなみにこれはこれでやる可能性は十二分に高いのでこれも期待かな。あとこの曲は合いの手沢山入れる部分あるので予習は必須ですよ!
山崎もえ
◎片思いのメロディを
(学校のセイイキOP/feng)
○コトダマ紬ぐ未来
(アマツツミ IN/Purple software)
▲JUMPING TO DAYS!
(学校のセイイキED/feng)
”コメント”
もえさんもこの3つが全てなのでこんな感じで。2曲だとしたらセイイキ2つで来るもんなのかなあということで上2つになるのかなあといったところです。ちなみに僕はコトダマ紬ぐ未来来たら泣きながら黄緑色のサイリウム振ります。そりゃあもう泣きながら。
保科めぐみ
◎(☆)マイ・ドリーム☆
(妹どり~む! ~ウチの妹は××になりたいらしい~/INTERHEART Cute)
○おしえて!お兄ちゃんティーチャー
(お兄ちゃんティーチャーOP/Galette)
○輝け☆Lovely performance!
(アイドルクリニック ~恋の薬でHな処方~/INTERHEART SweetHEART)
”コメント”
踏むゲームの性質上あんま見かけることのなかったほっしーな☆ですが、新人枠とはいえ全く見劣りしてない楽曲でなぜ今まで聴かなかったんだろうと早くも後悔してます。そんな感じの期待っぷりです。とりあえずマイ・ドリームが大好きなので頼みましたよ!!!!!!!(届かない想い)
彩音
◎FaV -F*** and Vanguard-
(LAMUNATION! / WhitePowder)
○Lunatic Tears...
(11eyes OP/Lass)
▲Close Your Eyes
☆カカシ、そよ風のシルエ
”コメント”
出てきそうでなかった歌手ですね。無難に上2つで攻めてくるんじゃないかなってのが予想的発想。ただClose Your EyesでG線やったオタクを全員崩れ落ちて葬り去るプレイングも期待してしている自分がおります…。☆に関しては僕が水夏オタクなだけなので気にしないでください。
Ceui
◎First Love Syndrome
(初恋*シンドローム/Campus)
○(☆)Finest Sky
(見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS/PULLTOP)
▲銀色、遥か
(銀色、遥か。OP/tone work's)
✕星織ユメミライ
(星織ユメミライ/tone work's)
”コメント”
セ~~イ!!!!(うるさい)
Ceuiも中々選択肢多いのですがせっかくなので新しめの曲たちで固めてみました。tone work'sは今年ライブがあるみたいなのでそっちで聴きたいなんて期待も込めて注意程度に。なによりみあげて大好きオタクなのでFinest Skyが聴きたい!!!!大阪でWinter Diamond、東京でFinest Skyが聴けたら胸熱の熱だと思うんですよ僕は。お願いします(懇願)。
Faylan
(グリザイアの果実/Front Wing)
○薔薇色事変
(ChuSingura 46+1-武士の鼓動-OP/Inre)
▲Endless sorrow
(鬼医者/SAGA PLANETS)
☆Reconquista
”コメント”
休養からおかえりなさい!!!待ってました!!(去年佐藤ひろ美ラストライブで見たけど)
飛蘭(どうしてもこっちで読んじゃう)はやっぱりこのあたりかなあと思います。2015で終末のフラクタルやったんですけどなんで書いたかはお察し下さい。
▲は悪ふざけで入れましたが僕は大好きです()。
☆は本当の本当に大好きです。レコンキスタ大好き。
真里歌
◎(☆)Knowing
(俺の彼女のウラオモテ/Aries)
○quantum jump
(フレラバ ~Friend to Lover~/SMEE)
▲星屑の天使
(彗聖天使プリマヴェールZwei/Ecsu:de)
”コメント”
お願いしますKnowing聴かせてください本当におねがいしますこの通り。それ位Knowingが好きです。一番すきな歌手は橋本みゆきで上位はいつもみゆきで固まるんですがこの曲だけは上位に食い込んできます。あとはquantum jumpもありうる。みんな好きですもんね。▲はヒントから。この時代の真里歌も好きですね。
美郷あき
◎(☆)Jewelry tears
(俺たちに翼はないOP/Navel)
○If...~I wish~
(D.C.Ⅱ/CIRCUS)
▲Cross Illusion
✕For my dearest
(世界征服彼女/Navel)
”コメント”
僕のTOP2歌手の美郷あきさんです。曲名のデザインいじりでどれ程好きか分かっていただけるかと。Jewerly tearsはライブでも何度か聴いたけどあれは何回聴いても声が出なくなってしまいます…。ちなみにCIRCUSで育ったエロゲオタクなのでIf...~I wish~なんて来た頃には命がいくつあっても足りないかなと…。
橋本みゆき
◎虹色スプリング
(あやかしコントラクト/AXL)
○恋のパレード
(Amenity’s Life/HOOKSOFT)
▲シンフォニックラブ
☆Sky Sanctuary
"コメント"
恋のパレードはLove Loading!と被るかなあと思ったけど新曲枠でやってくれないかなあという願望。シンフォニックラブは置きに行くような選出。虹色スプリングは唯一予想たる予想かもしれないです。
というわけでBugBugのヒントはあんまりわかりませんでした。家にあったCD全部ひっくり返して歌詞カード読んだけど結局確信めいたものはわからず…。わかりそうでわからないヒントを出す辺りが橋本みゆきだし、憎らしいけど僕がオタク初めてずーーーっと推してきたそれと今も変わらないのでやっぱり好きですね。(うるさい)
☆はヒントガン無視なので気にしないでください。
お疲れ様でした
というわけで結構書きなぐってみましたがいかがでしたかね。
書いてたら結局前日になってしまいましたが何かの役に立てばと思います。
それでは明日、TSUTAYA O-EASTで共に楽しみましょう!!!!!!!
おしまい
「俺たちに翼はない」とはなんだったのか
そもそも論
これは"たとえば"の話だけど。僕らが君に語るのは、たとえばそんなメルヘン。
それはきっと何処にでもある、ありふれた物語。
2009年に発売されたゲーム、「俺たちに翼はない」。
王雀孫先生のアイデンティティである遅筆っぷりに某声優から「発売するなんて何の冗談ですか?」とまで言わせてしまった迷作(?)。
そんな歴史に取り残された作品について、今更ながら思うことを書き連ねていこうっていうのが今回の趣旨です。
のっけからネタバレ全開&色々知っている前提で書いていきますので、プレイ済の方かネタバレ気にしない方か1章のタカシ君で心折れたけど気になるものは気になる方のみ御覧ください。本編未プレイ諸兄は7兆回プレイしてからどうぞ。
「俺たちに翼はない…ことはない」かもしれないぞ。
牧師の言い放ったこの言葉こそ、「俺たちに翼はない」のメッセージのひとつだと思います。
ほら、空ってどこにでも繋がってるよね。
どこへ逃げたって、敵はその白い翼でどこまでも追っかけてくるんだ。
だから翼のない彼らは、どこにも繋がってない空を求めていた。
そんな始まりで始まったゲームですが、昔のヨージくんと今のヨージくんは違います。確かに俺たちに翼なんてないかもしれない。偽物の翼でもいい、勝手に翼だと思い込んでもいい。それを使って飛ばずとも飛べずとも…羽ばたくこと位は出来るんじゃないか?というのが牧師の言いたかったことでしょう。
本当にそれだけなのか?
ここからが個人的に考えてたことです。
先程、「偽物の翼でもいい」という言葉を使いました。作中の言葉で言い換えると「「チャンネルを回して」得たもの」とでも形容しましょうか。
ただ、本当にそれで良いのか?それは言い方を変えれば夢テレビを見ていた頃と全く変わってないのです。グレタガルドと同じ、自分にとって都合の良い世界にすり替えて楽しんでいるだけです。
それでも向き合ったものがある。
いかにチャンネルを回しても、世界に逃げようとしても、「俺たちに翼はない」のキャラクターたちの多くはあるひとつと向き合い、前に進みました。
それはまさに「現実」です。
渡来明日香でいえば「明日夢くんなんていない」という現実。
玉泉日和子でいえば「2作目は全く売れなかった」という現実。
羽田鷹司でいえば、「大好きな母を傷つけた」という現実。
それらと向き合うことで間違いなく大きな一歩、すなわち翼を得たんだと思います。
もちろん、これはヨージくん一人の力ではありません。
俺や俺が俺を支えていた。
そうして俺は昨日の現実を受け入れることができた。
と作中にあるように、幻想を携えて現実に立ち向かっています。もちろんタカシやシュウちゃん、ドラたちも現実を見ています。現実、と呼べるものはいくつもありますが、その中のひとつに「私達、プレイヤー」も含まれるでしょう。なにせエロゲプレイしている私達こそ、よっぽど現実の象徴ですからね。作中ではフレンドリーに私たちに話しかけるシーンが有ったと思います(アフつばだとなお顕著)。彼らも彼らで現実に向き合って成長したからこそ、私達に話しかけていたんだなあと思います。
意思だよ、意思。
自分でこうだと思う意思。意思が希望を生んで、希望が夢を育てて、夢が世界を変えるんだ。
不幸・不条理、いいじゃないか。障害も困難もみんなその大きさに比例して自らの糧となるんだぜ。大局的に見りゃあ人生には敵なんていないんだよ。どれもみんな必要なんだから。
これは俺たちに翼はないを作ったNavelの後の作品である「月に寄りそう乙女の作法」においてジャン・ピエール・スタンレーがオープニングにおいて主人公に言った言葉です。俺たちに翼はないで言い換えるなら意思や希望、夢⇨幻想で不幸や不条理、世界⇨現実にでもなるんでしょうか。ぶっちゃけこの言葉が俺たちに翼はないの言いたかったことのひとつでもあると思います。大雑把に言えば、現実も妄想も、嫌なことも良いことも自分の一部にしてしまえば良いのです。
俺たちに翼はない…ことはない「かもしれない」ぞ。
ですが、それでも辛いことはあると思います。やっぱり現実は不条理です。どんな言葉を並べてもそれは人によっては綺麗事でしかないという考えも少なからずあると思います。
だからこその「かもしれない」なんだと僕は思います。何度も申し上げますがチャンネルをまわして世界を変えたんです。だから見え方感じ方、受け取り方なんて人それぞれなんです。DJコンドルも「正解はない、どれもが正解だ、おまえの正解はおまえが決めろ。だがまだ決めるな、まだ残ってる、まだ可能性は全部じゃない。」といってるように、です。現実は自分で決めて良いんです。自分が納得すること、心から首を縦に触れること…もうちょっと「つり乙」の言葉を借りるなら「ああ楽しかった!」と思えることを探してほしいというハg…王雀孫先生からのメッセージなのではないでしょうか。これはいきすぎた考えかもしれませんが、その可能性は翼がある限り…生きている限り潰れない。どんなことがあっても「生きていれば」何かしら可能性は残る。随分まわりくどいですが、これが王雀孫先生なりの「生きろ」っていうメッセージだったのかもしれません。
ありがとうございました。
随分と変な口調でお送りしましたが、「俺たちに翼はない」という作品についてずーっとぼんやり考察してましたがこれで数年落ち着いてきてるのでその整理も兼ねて書いてみました。わざと壮大に書いてみましたが、これはこれで良いかなって思います。もちろんこれが正解だとは思ってません、正解なんてないので。
正解がないって締めたからこそ、どう書いても怒られないのはいいですね(逃げの姿勢)。
そんな言い訳はさておき「俺たちに翼はない」はプレイした中でも考えがいのある作品…というかゆっくり浸れる作品且つ、世界観と玉泉日和子が好きなので本当に心から好きな作品だといえます。僕の好きな作品にはもうひとつ「パルフェ」という作品があるのですが、あれは直接的というかインパクトの強いイメージで、対して俺つばはスルメですね。とにかく大好きですおれつば。あと玉泉日和子。
というわけで重ね重ねお礼をば。読んでくださりありがとうございました。気に入っていただけるとはなかなか思えませんが、少しでも楽しんでいただけたのなら、より一層僕も書いて楽しかったと思えます。
次回があるのか知りませんが、月に1回こんな感じのことをやれたらと思います。それでは俺つばらしくこの言葉でお別れしましょう。
ーお前が厚生労…世界が平和でありますように。
【宣伝】「2006年ノベルゲーム10周年批評本」へ寄稿致しました
ごあいさつ
はいみなさんコンドルワ。のすです。
朝にライブ感想乗っけて勢いのまま夜投稿。
今回はなんと宣伝記事です。こんな記事を書く日が来ようとは…。
早速行きましょうか。
「2006年ノベルゲーム10周年批評本」へ寄稿致しました
タイトル通りなんですけども。
C91にて頒布される「2006年ノベルゲーム10周年批評本」に僭越ながら寄稿いたしました。
簡単なご紹介をば。
頒布本HP↓
というわけでございまして。
こんな魅力たっぷりの企画がRTでまわってきて、こんな自分が書いていいのかという若干の葛藤はあったもののどうしても書いてみたい作品があったので参加。
2006年のエロゲといえば、歴史に残る作品が多く出た年だと仰る方も多い…そんな大作が群雄割拠してる中で選んだ作品は
『フォセット ―Cafe au Le Ciel Bleu―』
です。
このFDについてはかなりの思い入れがあり、大作ひしめく中で敢えてFDで書きたくて、どうしてもその滾る想いを文にしたくて書きました。
というか、簡単に言うと「アレ」と「アレ」と「アレ」について書きたかったんです。文字の色でなんとなくご察しいただければ幸いです。
ただ、批評と言ってもそんな大層なことは書けておらず、一言でいえば「おのれ丸戸」を噛み砕いただけです。ちなみに私の文は最初の方にございますので、なんというかその後の方々の批評をお読みになる前のウォーミングアップみたいな感じで読んでくださいませ。
勿論他にも書きたい作品はございまして(「StarTRain」「もしらば」「かにしの」「カノギ」「Imitation Lover」等々…)。でも予想通りみんな私なんかより遥かにいい文章書かれてて私としても読むのがとても楽しみです。
最後に
一度もまともに文章を書いたことのない私で拙い部分も多かったですが、実に円滑にフォローなさってくれたMirinさんには改めて感謝を申し上げます。一助になれたかどうかも不安ですが、これに限っては自信をもっておすすめできます。
3日目…我らにとっては戦争な1日ですが、是非ともお立ち寄りくださいませ。
今も勿論素敵ですが、たまには過去の輝きの足跡をご覧になってくださいね。
ボスのMirinさんによるご紹介ツイート
『10年前もオトナだった貴方へーー』
— Mirin@3日目東ハ39b (@hon_mirin) 2016年12月22日
ということで2006年ノベルゲーム批評本の情報を公開しました。
昔エロゲーマーだった貴方も、今でもエロゲーマーな貴方も、是非お越しいただければ嬉しく思います。どうぞ宜しくお願いします!https://t.co/oci4pTnxnJ
追記(2017/01/01)
先日12/31に無事頒布され、どうやら多くの方が手に取ってくださったようで、ありがとうございました!TwitterのTLでもフォロワーさんがちらほら購買報告があったそうで本当に感謝感激でございます。
慣れない挑戦で、一助になれたのか今でも些か不安ではありますが、やってよかったなあと思っております。
今回は実際書くだけでポンとできてしまったので実際入稿等々の作業は全くやっておりませんが、文を書くこと自体は好きなのでなんか挑戦できたらいいなあなんて思っております。ともかく…まずはこのブログをコツコツ続けていくべきですね。文を書く練習場所の意味を込めて。
追記のくせに更にだらだらと書いてしまいそうなのでこのあたりで。本当にありがとうございました!また、こういうこと挑戦したらしつこく宣伝しますので(?)お願い致します~!
【備忘録】佐藤ひろ美引退ライブ~ハローグッバイ~、ave;new feat.佐倉紗織 クリスマスライブ2016 「White Blessin’ Snow」、佐咲紗花 2016クリスマスライブ「Lovelytone」【レポ】
思い返せばー
みなさんコンドルワ。のすです。師走ですがいかがお過ごしでしょうか。
思えば、私自身が美少女ゲームに身を投じたのも曲に感銘を受けたという要素は大きくて。
一番初めて聴いたのは(たぶん)「ダ・カーポ 〜第2ボタンの誓い〜」だったと思います。とってもありがちな形で世界に入り込んでいきました。
そしてどんどん聴いていく中で、気づけばライブにも足繁く通うようになりまして。
今年は沢山行くぞ~!と思ったら3日で4公演というハードスケジュールを迎えて少々たじろいだものの無事に完走しました。
というわけでセトリと一緒に振り返っていきます。
佐藤ひろ美引退ライブ~ハローグッバイ
ライブツアー(?)一発目はまさかの引退ライブから。
2000年、「カナリア~この想いを歌に乗せて~」EDの「シールド」でデビューし、16年間の活動を経て歌手業の引退を表明した佐藤ひろ美社長のラストライブ。
僕が美少女ゲームに出会う頃には既にこの歌手を知らないエロゲーマーはいるのか?というくらい有名な方で、このライブが始まった時に「美少女ゲームの歴史は佐藤ひろ美の歴史だー」みたいな演出がございまして、まさにその通りだなあとうんうん頷いて降りました。そんな社長のライブに参加できて大変幸せでございます。
さて、セトリいきましょう。
ーーー
01. Angelic Symphony
02. 暁ノ空ヲ翔ル
03. 時代の無双花
04. ZERO
05. みずいろ
06. シールド
07. Cause your love ~白いmelody~
~ゲストコーナー ~
08. ガッテーム&ジュテーム (withYURIA、yozuca*)
09. Witch's Garden (withFaylan)
10. 祝福のカンパネラ (withNANA)
11. One-Chance!! (short ver.) (withKOTOKO)
12. Second Flight (withKOTOKO)
- メドレーコーナー -
13. メドレー1(ブロッコリー楽曲)
REVOLUTION-超革命- ~ 忘却のノスタルジア ~ 太陽の紅響曲 ~ Venus Dream ~
サヨナラ ~ Tears in snow
14. メドレー2(ロック&ねこねこ)
チェリーレッドのピストル ~ Angelica ~ なんてね76's ~ 空のつづき
15. メドレー3(どれにも属さなかった余り)
ZWEI WORTER ~ 僕らの世界 ~ ヒカリ ~ ふにふに ~ こえだちゃんのおはやっほー♪
16. Eternal Love 2004
17. Believe forever
18. 夏のファンタジア
19. Brilliant Moon ~月白炎~
20. MUSIC
21. 生きる
22. Guri Guri
23. ラブレター
24. ハローグッバイ
ーーー
ラストライブにふさわしい、そんなセトリでした。
ゲストパートは大方予想通り、個人的にはサーカスで育った手前「ガッテーム&ジュテーム」が聴けて幸せでした。
yozuca*さんYURIAさん両者がとてもありがたい話をしてくださったあとのこの曲というのはそれはそれで面白かったです。
あと佐藤ひろ美さん楽曲において、「ZERO」と「夏のファンタジア」が聴けてやっぱこの曲たちが僕は好きだなあなんて思い返しました。作品に思い入れがあると聴けた喜びも一入。
そして言わずもがな「ハローグッバイ」。やっぱライブタイトルなだけあって最後にきましたね。本当に涙で顔がぐしゃぐしゃになりながら棒を振っていました。
歌詞的な意味でも泣いたのですが、グリグリ3を思い出してちょっとその涙とは違う意味の涙が出たのは秘密。
ともかく、最後の社長自らのMCで「私は幸せだ~~~~~!!」って仰ってたのが本当にいいなあとおもって見てました。あの大舞台であんな笑顔で「幸せだーー!」なんて言える人生に素直に感動してしまいました。これからは社長業に専念ということで変わらずこっそり応援させていただきます。
ave;new feat.佐倉紗織 クリスマスライブ2016 「White Blessin’ Snow」
佐藤ひろ美社長引退ライブから翌日、高まりをそのままに3回目のしゃおりんクリスマスライブに突撃。今年は休日開催ということで初の通しライブだそうで期待も加速。
とはいっても私自身、情けないことにしゃおりんのライブが初めてで、Lump楽曲と淡雪とVaniile rougeとあとちょっと位しか知らないため、仲良くさせていただいてるフォロワーから色々ご教授を受け、ガッツリ予習をしていきました。なんなら12月入ってから聴いてた曲の3割位はしゃおりんでした。(4割が橋本みゆき、残りは社長やら後述のさやか姐さんやら)
さてガッツリ予習した結果やいかに。
セトリいきましょう。
【昼の部】
01. White Blessin' Snow
02. 淡雪
03. My Little Glory
04. FLUORITE DIARY
05. memorize
06. snow tiara
07. Graceful Anomaly
08. Just be with you
09. period
10. 蛹
11. Emotion SEED
12. dulcet ROMANCE -ReBirth-
13. Orfeu ~風の歌とキミがいる風景~
14. snow again
15. Color of Tears
16. Offrir
17. Pure My Voices
18. Iris
19. snow of love
~アンコール~
20. LOVEドキっ好きっ♪えんじぇる☆パラダイス!!
21. おっきなラッキー☆恋降るフルぅCHU!!
22. Lovable
ほんとに言うことひとつです。
なんなんだこのセトリ強くないですか。
予習したものはばっちり出てきて満足です。
それにしても2曲目から淡雪とは飛ばしますね。こってこての冬ソング。一緒に行った佐倉紗織布教フォロワーさんは淡雪で灰になっていました。他にもmemorizeやperiodなどゴリラなセトリでした。特にアンコール前のPure My Voices→Iris→snow of loveと最後Lovableの会場のぶち上がり方は半端なかったですね。私も勿論その一人でした。Lovable狂おしいほどです。
さて、これだけよかったにしてもクリスマスソングを消化してしまって、夜の部大丈夫なのかなと一抹の不安がよぎりましたが果たして。
【夜の部】
01. snow again -in silence-
02. Lumina
03. Eternal Wish
04. HONEY
05. 恋のつづき
06. evanescence
07. Color of Tears
08. Deceive
09. Neige ~ネージュ~
10. mystique?
11. My Sweet Lady
12. gevoel
13. ヒステリックシンデレラ
14. EVER STAY ANGEL
15. Sugar Ripple
16. Call My Dears
17. White Blessin' Snow
18. Vanille Rouge
19. true my heart
~アンコール~
20. エンジェルらいくに☆LOVEりたいっ!!
21. GO×9極上☆ごっくんロール!!
22. Snowy Feather Kiss
なんなんだこのセトリ。(2度目)
ぶっちゃけ予想以上のセトリでした。くっそ満足。言うこと、なし!
Eternal Wish→Honeyもよかったし、個人的に最近聴いてた中で特に聴いてたのがMy Sweet Ladyだったので「まいすぃーはーすうぃーらーぶ!」ができてほっくほく。
というか!
聞いてください!
言いたいことがありまして!
クリスマスライブ前に過去のセトリ見てて結構しこたまやってた曲があって今回はないと思ってたんですよ。「Vanille Rouge」。紛れもなく一番好きなしゃおり楽曲です。「来てほしいなあ。。」と思いながら無情にもMCで「残り3曲です。」と。「ああ、流石にないかあ。」と思ってたら。。。。
シューン…タンタンタンタン
おもーいにーきづいーたーらー
やったあああああああああああああああああああああああああああああばああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
来てくれました。ほんとに嬉しくて飛び跳ねてました。これが主題歌となった作品、「フォセット」は2006年12月発売。このライブが2016年12月。人知れずこっそりフォセット10周年はお祝いしてたのでこの日にVanille Rougeをやることに(勝手に)特別な意味を見出してた私としてはこれ以上ない高まりでした。そしてカトレア記念日翌日にして玲愛と仁が付き合いはじめる12月24日をお祝いしてひとりだけキンブレを黄色にして振っておりました。
端から見れば完全に変人でした、反省しています。
こんな狂人ツイートもしてました。
Vanille Rougeううううううううばあああああああああ
— のす電気外&C91 (@nosuo_nosuo) 2016年12月24日
という圧倒的私事はこのあたりにして、初参戦でしたがすごいよかったです。たぶん通うことになりそうです。今回聴けなかったGIRLSと銀木犀を聴きに行くんじゃ。
佐咲紗花 2016クリスマスライブ「Lovelytone」
ライブツアー(?)〆は佐咲紗花氏のクリスマスライブ。
結構近年はライブを数多く行っており、BGMLiveやEGGといった比較的大きい規模のライブに出演なさっていたりツアーも行ったりまさに今かなりアツい歌手。そんなさやか姐さんが「ゲーソンタイアップのみのライブ」とかいう優勝確定のライブをやってくれるということなので勿論参戦してきた。
どうでもいいけど連日のライブで起床の時点で死体一歩手前のまま臨みました。
ちなみに余裕があったのでライブ前にこんなツイートして遊んでました。
佐咲紗花のライブ「Xmas Live 2016 〜Lovelytone & Meltylight〜」において、メーカーの紹介がございましたので、勝手ながらそこに記載のあったメーカーの楽曲をさくっと自分用にまとめてみました。よろしければ予習にお使いください!#佐咲紗花 pic.twitter.com/7klfhVhocl
— のす電気外&C91 (@nosuo_nosuo) 2016年12月20日
さあセトリはいかがでしょうか。
01.universal sky
02.Shooting the future
03.fly away t.p.s
04.Duality
05.Heaven's gate
06.BLAZE MOMENT~紅蓮浄歌~
07.stellar my tears
08.happy!happy!
09.絶対☆強気主義
10.Fortune Love
11.One Kiss One Love
12.fly away
13.あいのうた
14.Distance
15.泣き虫Baby・弱虫Baby
16.ワールドエンド
17.恋さくミライ
18.マリンブルーに沿って
~アンコール~
19.Twinkle Starlight
20.キスのひとつで
ED.シンフォニック ラブ(歌ってない(迫真))
なんなんだこのセトリ(3度目)
いやもう誰も文句ないでしょう…なにこれ…。
サーカス育ち(しつこい)のでどっちか拾っときゃいいかななんて思ってたら初手から両方来てました。優勝。
MCで仰ってましたが、Heaven's gateは佐藤ひろ美社長のお力添えあったんですね。知らなかったのでびっくり。(調べてみたところボーカルディレクションだったそうナ。)
いやあ何度見返しても強いですね。てか野次の9割が強いしか言ってなかったですよ。(褒め言葉)
恋さくミライもみんなぶちあがってましたね。会場の熱もあったので、2番のBメロからスベる覚悟でPPPHしましたが思いの外周りがノッてくれてよかったです。やりすぎたかなあと反省。
そして個人的にはですね!
他のどんな曲よりもですね!!!
月に寄り添う乙女の作法EDの「泣き虫Baby・弱虫Baby」が聴きたかったので聴けて嬉しかったです。全然やってくれなかったものでここで拾えたのは嬉しかったです。
どれだけ好きかというと、本ライブの私の服装は
これでした。聴けることだけを願って。
実はつり乙のパッケージ版も持っていったのですが間違いなく邪魔になるので直前でやめました。
そしてやっぱりさやか姐さんといえばマリブルとキスひとでしたね。
常連どころかやって当然みたいな風潮です。はやくこれらを超える曲に会いたいものでう。
あとこれだけ。エンディングで。
なにより、今回のライブはこのセトリで4000円という…年末、どうしても出費が増えるオタクからするとお財布にも優しかったライブでした。夜はアニソンを1ミリも知らないという事故が起こっているのと完全に死体になりそうだったので一緒に参戦したオタクと焼肉して無事終了。毎度毎度なんやかんや一緒に行ってるオタクの皆様ありがとうございました。またよろしくお願いします。
読んでくださりありがとうございました
蓋をあけてみれば滾る思いをぶちまけただけの中身もない記事になってしまいましたが、熱量は中々込めましたので汲み取っていただけたら幸いです。
今年はこれでライブ納め!と言いたいところですが最後にKOTKOカウントダウンがあります。アレが聴けるらしいし楽しみです。
【やって】おすすめしたいえっちげーむ×5【どうぞ】
■そもそも論
自身のプレイ範疇が「泣きゲー+各ブランドの看板作品」なので書けば書くほどミーハーな感じになること請け合いです。なんとも情けない。
とはいいながらも、なんだかんだ美少女ゲームは50本以上やってることはわかりました。私事ですが、部屋のエロゲをしまっているダンボールが5箱を最近越えたのでちょっと感動しました。感動してる場合ではないんですけども。
そしてこれ、記念すべき1発目の記事なんですけどのっけから「オタクがなんか喋ってるんだけど…」状態ですね。あんまり気にしないで参ります。
そんなわけで今回は「おすすめしたいエロゲ」といういかにもなタイトルで書いてみました。(ある程度)万人受けしそうな内容で且つ面白いものっていうのを主眼に置いて評価したものをちょいちょいと。なにより今回は「あくまでおすすめしたい」わけで「これ好きだわ」っていうものではないのでそこら辺はご留意よろしくだぞっ!!!
稚拙な文章ではありますがまあ缶ビール片手に見ていってください。
あ、たぶんネタバレてんこもりです。そこんとこYOSHINANI。
◇◇◇◇
ブランド:PULLTOP
公式HP:http://konosora.jp/
これわざわざ説明する必要あるのかシリーズ。
・絵が綺麗、なんというか背景がキレイ。眩しい。
・典型的なボーイとガールがミーツ。シナリオも爽やか。
・青THE春(これが一番言いたい)
PULLTOPといえばスタッフが割りと短い周期で変わるので、結構当たり外れが激しいんですけど()、今回メインシナリオをお務めされたのは紺野アスタ先生。夏ノ雨がまだまだ記憶に新しい頃ですね。
今考えてみればアスタ先生っぽさが全面に出てたんだなってイメージ。アスタ先生の作るキャラクターってすごい「人間臭い」んですよ。正直言って結構気難しいキャラクターが居ます。新入部員が天音先輩のことを知らずに入ってきたのをよく思わない小鳥ちゃんのシーンはすごく印象的でしたね。でもそれを悪く思えない。それだけキャラの感情がわかりやすいテキストで、ストレートに伝わってくるから。とにもかくにもアスタ先生の文章は難しすぎないのがポイントです。故に読みやすい。
あとアスタ先生のなにが好きかってHシーンに手を抜かないこと。
めちゃくちゃシコれるぞコノヤロウ。
(アスタ先生が後に手掛けた「みあげて」も同じくHシーンが最THE高です。)
エロもよし、シナリオもよし。絵もよし。真面目な話、✕がない作品です。まさに2010年代えっちげーむの教科書みたいな作品です。ツッコミどころがない。
ブランド:Key
公式HP:http://key.visualarts.gr.jp/product/little_ex/
「筋肉が通過しまーす。白線の内側までお下がりくださーい。」
これはもっと説明の必要が無いかも。
Kanon、AIR、CLANNADと大作をあれこれぶん投げてきた一大ブランドKeyのいち大作品。ぷ、ぷらねたりあん??はて…。
あ、これ野球するゲームですよみなさん。随所でバッティング練習します。なんてったって野球しよう!って集まって、チーム名が「リトルバスターズ」ですからね。ランキングだって存在します。
「おぅ! リトルバスターズ最高! いやっほーーーぅ!」
そんなゲームです。
…………
……
…
んなわけ無い。
野球するゲームが「世界の秘密を知っていますか?」なんて始まり方するかってんだコノヤロウ。月並みですが僕は真人と謙吾が好きでしたね。
世界の秘密を知り、バカを演じた真人。
世界の秘密を知り、冷静を演じた謙吾。
この2人のキャラの対比が狂おしいほど好きです。沙耶と鈴以外の女の子が置いてけぼりな感じもKeyらしいといえばKeyらしいです。そしてなによりKeyらしいのが9割絶望で1割希望。悲しみの涙と感動の涙が入り交じる意味分からない作品。それではこの作品、最後はこの言葉で締めくくりたいと思います。
「理樹、俺とやらないか?」
(ぼくはゆいこせんぱいのおっぱいがだいすきでした。)
3.ましろ色シンフォニー-Love is pure white-
ブランド:ぱれっと
公式HP:http://palette.clearrave.co.jp/product/mashiro/
ぱんにゃゲー
たまひよさんとくすくすさんが基本的に描いていたぱれっととかいうメーカーに青空の見える丘、あかね色に染まる坂で名声を得た和泉つばすさんとかいう核弾頭が突如飛来して業界がざわついた一般的にもちょっと有名なこの作品。
タイトルの英語の部分を聞いた当時のぼく「恋は純粋な白色wwwwwまっさかあwwwwwwいくらなんでもそんなwwwwww」
瀬名愛理ちゃんを攻略したぼく「ぱれっとさんごめんなさい最高でした。ありがとうございますうううう…」
そんな作品。呼び捨てで呼ぶことすら恥ずかしくて出来ない瀬名愛理ちゃんが最THE高なんだよなあ……。
なんといってもこの作品、キャラゲーで終わらせるのかなあと思った矢先の天羽みうとかいう女のルートがやばい。
なにがすごいかって結構感動するのもポイントなんですけどなにより
みう先輩より紗凪のほうが可愛い。
結果としてPSP版にて紗凪きちが攻略できるようになりました。ぱれっとさんありがとうございます。(12行ぶり2度目)
また、これはなんというかメタな話ではあるが、ルートとしてはメインヒロインである瀬名愛理より天羽みうのほうが質が良いあたりにぼくはなんというか昔のエロゲっぽさというか、丸何とかさんと同じ匂いを感じることが出来る。個人的にはころげてが出る前、とりあえず純愛エロゲやりたいって人にはましろ色シンフォニー勧めたみたいな過去もあるので、思い入れそのものも強い。
そして言いたいことがひとつ。
アンジェ結婚してくれ頼む。
4.D.C.Ⅱ P.C
ブランド:CIRCUS
公式HP:http://circus-co.jp/product/dc2pc/index01.html
もう説明いらないよね(3回目)。
お願いすると願いが叶う枯れない桜がある島で織りなされるお話。それ以上でもそれ以下でもないお話。なにより攻略可能キャラの数が多い。そこら中の女の子を片っ端から落とせるイメージ。その数びっくり全部で14人。下手なエロゲ3本分のボリューム。
シスプリの妹の数より多い。(伝われ)
そんなヒロイン数故か、シナリオ格差が顕著ったら顕著。正直まゆき先輩のルートとか必要だったのかという話。それもそうだがなによりこの作品の特徴として、
・最初から攻略できないヒロインがいる。
・えっちすること(体のつながりをもつこと)で主人公が救われる
・チョイ役と言うか隠しヒロインがゲーム中屈指のお涙頂戴ルート
・前述の通り不遇ヒロインが多数いる。
・なんというか主人公が比較的クズ。
というエロゲらしいといえばエロゲらしいゲームなのもおすすめたる所以。
まとめると「面白いっちゃ面白いけど厳しく言えば良作止まり。エロゲのイロハが詰まってる」みたいな感じですかね。
花咲茜ちゃん控えめに言ってシコ
5.この青空に約束をー
ブランド:戯画
公式HP:http://www.web-giga.com/aozora/aozora.htm
おのれ丸戸おおおおおおおおおお!!!!
今から去る10年前、かつての(←ここ超重要)戯画の看板、まるねこコンビの事実上最後の作品です。学園のつぐみ寮に住むひとたちのお話。
たぶんこの時点でぼくのことを知ってる人がいれば「パルフェじゃないのか?」って思うんですけど。結構なんだかんだ「こんにゃくvsパルフェ」議論ってあるじゃないですか。これの結論は「等しい愛情のこんにゃく、メインにガン盛りしたパルフェ」って結論づけてるのでこの2作を並べて、勧めるのであればこっちかなあという風に相成りました。
なんといってもこのゲーム、どのキャラのルートとっても主要キャラがみーーーーんな出てくるのがいいですよね。そりゃ同じ屋根の下に住んでるから当然っちゃ当然ではありますが。ぼくは特に静ちゃんのルートが好きなんですけど、静ちゃんがお部屋に引きこもったときに、みんなが少しずつ部屋の扉越しに声かけるシーンあったじゃないですか。あれたぶんこんにゃくで一番泣きました。あれがつぐみ寮らしいっちゃらしいかなって思いました。そしてこの話をしても誰も共感してくれません。この事実のほうがある意味泣けるかもしれないです。
そして丸戸先生あるあるの裏ヒロインなんですけど、あんまり裏ヒロインが裏ヒロインしてないです。物語の根冠は担ってるけど茜ちゃん必要だったか??って言うのが個人的な感想です。なんか書いてて思ったんだけど否定的内容多すぎてパルフェ勧めりゃよかったと今めっちゃくちゃ猛省してきた。よし、ここは肯定的内容書かないと!!
海巳ちゃんめっちゃえっち過ぎない???
◇◇◇
なんというか僕の下半身事情を晒しただけのような気もするんですけど、個人的には楽しく書けました。いかがだったでしょうかね。
おすすめするぞ!!って割にはネタバレしてるっていうなんとまあ矛盾も甚だしい感じなのですがあまりガッツリネタバレしてない(ような気がする)ので興味もったら是非プレイしてみてください。秋葉原の中古エロゲ屋いけばどれも5000円あれば1本ないし2本は買えると思うので。どれも結構なボリュームだし面白いことには面白いし変にニッチじゃないので。エロゲやったことないけどやってみたい人、最近始めたけど次なにやろうって悩んでいる人は是非に、是非にやってみてください。